来訪者2475199
平成26年4月7日以降の来訪者

来訪者数(概算)

令和3年度
10月~1月末133,608
(月平均33,402) 
(トータル2,137,508)

(過去の概算は「学校概要」にあります)
 
「医進類型指定校」~地域を支える人作りプロジェクト事業~
  本校はこれまでに、文部科学省「学力向上フロンティアハイスクール」の研究指定校および
北海道のエコーハイスクールプロジェクト事業の「北海道サイエンスハイスクール」実践校、
のちに文部科学省の「サイエンス・パートナーシップ・プログラム事業」支援対象校となり、
学力向上のみならず理数教育の充実を目指し、多角的な視点で様々な研究開発に取り組ん
でいます。
 道教委は、地域医療に貢献できる人材育成のため、平成20年度から本校を含む9校を
医進類型指定校として支援しています。このプロジェクトには、医師不足が顕在化している
地域の高校からの医学科進学者を増やそうという狙いがあり、医学科受験に向けたカリキ
ュラムを編成しているほか、北海道大学医学部、旭川医科大学、札幌医科大学と連携し、
以下のような取り組みも行っています。
  ○高校生メディカル講座(連携大学の教員による講義、講演)
   ○メディカル・キャンプ・セミナー(医学科進学に向けた学習や地域医療に関する講演の聴講)
  ○地域医療体験事業(病院を訪問・見学、医師との懇談、医療体験など)
   ○高校生医療体験活動報告会・討論会(指定校9校が札幌に集結し研究成果を報告)

ドクターヘリ見学(孝仁会病院)
 
医進類型より >> 記事詳細

2017/03/05

【進路指導部】旭医大高大病連携事業 第4回帯広柏葉高校との交流事業

Tweet ThisSend to Facebook | by 全日A
3月5日(日) 帯広柏葉高校で、旭川医科大学主催の高大病連携事業として「第4回帯広柏葉高校と釧路湖陵高校の交流事業」を実施しました。医学部科学科を志望する本校2学年12名,帯広柏葉高校2学年16名が参加しました。

10:50~10:55 開会のあいさつ
10:55~11:15 帯広柏葉高校のプレゼンテーション
11:15~11:35 釧路湖陵高校のプレゼンテーション
11:40~12:50 旭川医科大学の先生による講話とグループワーク
          「医療倫理(生体肝移植)」について
12:50~13:10 医学生派遣事業による医学生の講話
13:10~13:15 閉会のあいさつ

 


〇プレゼンテーション
医進類型グループでこの1年間で学んできたことをプレゼンテーションしました。本校生からは「地域医療」というタイトルで、道東医療における現状と対策,釧路の医師数,釧路の病院の問題について説明しました。
 

旭川医科大学の先生による講話とグループワーク
旭川医科大学の佐藤伸之教授より「医療倫理(生体肝移植)」についての講話があり、6グループに分かれてグループワークを行いました。

帯広柏葉高校,釧路湖陵を卒業し、旭川医科大学医学部医学科で学んでいる医学部生も参加していただき、交流会が活発になるように助言をいただきました。

 
 
 


その後、各グループが話し合ったことを発表し、意見交換を行いました。
 

最後に旭川医科大学の坂本教授より「社会で大切なことは、人と話し合って、議論して、よりよい策を探ること。学力の向上と合わせて、こういう機会を大切にしてほしい。」とご助言をいただきました。

企画・運営をしていただいた帯広柏葉高校の皆さま、また指導・助言を頂いた旭川医科大学教授坂本尚志様,佐藤伸之様,講師の井上裕靖様、両校卒業生の医大生の皆さま、他多くの方にご協力いただきました。ありがとうございました。

そして、3月19日(日)に札幌での医進類型活動発表会において、本校から2名の生徒が参加し発表します。今回の交流事業で得たことを生かし、プレゼンテーションを修正,改善して、医師として必要な力の育成に努めていきたいと思います。



16:53