12月22日(木)~25日(日)まで柳町スピードスケート場を舞台に、第69回北海道高等学校スケート競技選手権大会が開催されました。本校からは2年生の村野がただ1人出場しました。初出場であった昨年の大会では、先輩たちの厚い壁にはね返される結果となりましたが、今年は滑り慣れた地元のリンクでの開催ということもあり上位入賞を狙っての出場でした。初日(23日)の500mでは、強風と雪が降りしきる中での厳しいレースでしたが、多くの選手が2本目にタイムを落とす中で懸命に力走し43秒台のタイムでゴール。2本合計では9位となり、あと一歩で入賞を逃しました。翌日(24日)の1000mでは、普段一緒にトレーニングに励んでいる陸上競技部の大声援の中、前半から積極的なレースを展開しましたが惜しくも20位という結果でした。また、今大会からはオープン参加が認められた2000mリレーでは、毎日合同練習で共に切磋琢磨する他校のメンバーとチームを組み、息のあったバトンワークを披露しリレーの楽しさに触れることができました。今回のレースで見つかった課題を克服し、来月中旬に栃木県日光市で開催される全国高校総体(インターハイ)では初入賞を狙って欲しいと思います。応援に駆けつけて頂いた本校生徒、保護者、教職員の皆様ありがとうございました。