来訪者2483805
平成26年4月7日以降の来訪者

来訪者数(概算)

令和3年度
10月~1月末133,608
(月平均33,402) 
(トータル2,137,508)

(過去の概算は「学校概要」にあります)
 
「医進類型指定校」~地域を支える人作りプロジェクト事業~
  本校はこれまでに、文部科学省「学力向上フロンティアハイスクール」の研究指定校および
北海道のエコーハイスクールプロジェクト事業の「北海道サイエンスハイスクール」実践校、
のちに文部科学省の「サイエンス・パートナーシップ・プログラム事業」支援対象校となり、
学力向上のみならず理数教育の充実を目指し、多角的な視点で様々な研究開発に取り組ん
でいます。
 道教委は、地域医療に貢献できる人材育成のため、平成20年度から本校を含む9校を
医進類型指定校として支援しています。このプロジェクトには、医師不足が顕在化している
地域の高校からの医学科進学者を増やそうという狙いがあり、医学科受験に向けたカリキ
ュラムを編成しているほか、北海道大学医学部、旭川医科大学、札幌医科大学と連携し、
以下のような取り組みも行っています。
  ○高校生メディカル講座(連携大学の教員による講義、講演)
   ○メディカル・キャンプ・セミナー(医学科進学に向けた学習や地域医療に関する講演の聴講)
  ○地域医療体験事業(病院を訪問・見学、医師との懇談、医療体験など)
   ○高校生医療体験活動報告会・討論会(指定校9校が札幌に集結し研究成果を報告)

ドクターヘリ見学(孝仁会病院)
 
医進類型より >> 記事詳細

2014/12/01

高校生メディカル講座(後期)

Tweet ThisSend to Facebook | by Web担O
 定期試験終了直後の11月30日(日)に、旭川医科大学の坂本尚志教授をお招きして、高校生メディカル講座(後期)を実施しました。医学部医学科や医療系への進学を目指す本校生徒35名に加え、管内の2校7名の生徒も参加し、「北海道の地域医療の現状と課題」というテーマで講演をいただき、グループワークを通して今後の医療について意見交換を行いました。

 アシスタントとして2名の医学部6年生(本校卒業生です)に加わっていただきました。医学部生としての視点から、そして本校卒業生という視点から様々な指導や助言をしていただきました。グループワークでは、慣れていない生徒も多く、はじめは緊張した雰囲気の中で始まりましたが、医学部生の協力もあり、自分自身の考えを言葉で伝えることが少しずつできるようになり、交流する中で幅広い考え方を知ることができ、生徒は今後の進路実現に向けてよい刺激を受けたようです。

 ご指導いただきました旭川医科大学坂本尚志教授と2名の医学部生に感謝申し上げます。
11:51