7月20日(日)
<閉祭式>
「湖陵高校最大のイベントであり、最もアツイ三日間」が過ぎ、非日常から日常に戻る瞬間がやってきました。
宮下校長は閉祭式の挨拶の中で、行灯の解体作業の時に、あるクラスがみんなで行灯を囲み、「ありがとうございました。」とお礼を言ってから丁寧に解体を始めたお話を「感動の一場面」として紹介し、生徒たちの「物事に対する真摯な思い」を讃えました。
生徒会長の佐々木尚志君、文化委員長の岩井美月喜さんは、この最大のイベントを支えた立役者ですが、二人とも湖陵祭の成功は全校生徒のお陰であるとの感謝の気持ちを心を込めて伝えました。
湖陵高校のモットーは「文武両道」です。湖陵生は日々、勉強に部活動に全力で取り組んでいます。そして、この湖陵祭にも生徒一人一人が全身全霊を込めて取り組んで来ました。
結果発表で生徒たちは、発表ごとに、跳び上がり、仲間と抱き合い、涙を流してお互いを讃え合っていました。本当に頑張った者だけが味わえる最高の瞬間に、見ている私たちも胸が熱くなりました。
各部門の結果は次のとおりです。
【歌合戦】
最優秀賞:3-5、優秀賞:3-3、優良賞:3-2、歌唱賞3-2・3-5
舞台芸術賞:3-3・3-5、新人賞:1-6、次世代賞:2-6
【パビリオン・喫茶・バザー】
最優秀賞:2-2、優良賞:2-3・2-6、アイディア賞:2-2
【演劇】
最優秀賞:3-3、優秀賞:3-5、技能賞:3-2
最優秀主演俳優賞:3-2中村友香さん
最優秀助演俳優賞:3-3金澤春桂さん
審査員特別賞:3-6阿部輝之先生
【行灯】
最優秀賞:3-1、優秀賞:3-6、優良賞:3-5、技能賞:3-5、アイディア賞:3-6
新人賞:1-5、次世代賞:2-3
【総合賞】
富士賞:3-5、鷹賞:3-3、茄子賞:3-1
最高賞「富士賞」を受賞した3年5組がステージに上がって「閉祭宣言」をし、今年度の湖陵祭は幕を閉じました。