4月10日(月)、今年度の始業日に本校体育館で着任式が行われ、
7名の教職員の方々から、着任の挨拶がありました。
着任式の後、始業式が行われました。橋本校長の講話では、あいさつは、
他者を受け入れる態勢ができていることを示すもので、人間関係の上で非常に
大切なものであることを生徒に語りました。また、「角を取って丸くする」と
いう言葉を切り出しに次のような話がありました。
人は、例えば自己主張が強い人は、とかく人の話を聴けない。また、大胆な
行動をとれる人は、準備が不足している傾向がある。つまり、完全な人はいない。
だからといって、「角を取って丸くする」と、その人の長所を削ってしまう
ことになる。そうではなくて、短所を克服して伸ばすことによって、「全方向に
角の立った大きな丸となった人間」になれるというものでした。
橋本校長は、年度当初に、いろんなことにチャレンジする重要性を昨年に
引き続き、訴えかけました。
また、校長講話の他に、進路指導、教務、生徒指導、SSHの担当の先生から、
生徒への講話がありました。
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