10月14日の朝、見学旅行団(1班)の見送りをする中、駐車場の周囲の芝で、このキノコを発見しました。
早速、キノコ名を「北海道のキノコ(北海道新聞社)」で調べた結果、「ツチスギダケ(土杉茸)」とわかりました。
様々な種類のキノコが採れる「味覚の秋」ですが、このキノコは食べない方が良いようです。
《副校長 三浦治彦》
※ツチスギダケ(土杉茸)
モエギタケ科スギタケ属Pholiota terrestris
かさは径2~8㎝、まんじゅう形からほぼ平らに開く。
表面はわら色~黄土褐色、ささくれ状の鱗片があり、粘性はない。
ひだは直生~やや湾生、帯黄色のち銹褐色、密である。
柄は高さ3~8×太さ0.3~1.3㎝、かさと同色の繊維状鱗片がある。
上部のつばは繊維状で薄い。
一般的には「食不適」「有毒」とされている。