12月16日(金)、5・6時間目に進路講演会を行いました。講演してくださったのは、昨年の見学旅行の際に薬師寺で法話をして頂いた加藤大覺師です。演題は『お経に学ぶベストの尽くし方』。制限がある中でベストを尽くすことの大切さや、その効果が現れるには時間がかかることを、法話を用いてわかりやすく説明してくださいました。生徒たちは自分の日頃の生活を思い起こしながら、大覺師の話に聞き入っていました。質疑応答の場面でも多くの生徒が質問をしていました。放課後も学校に残って多くの生徒の悩み相談に答えてくださいました(大行列!!)。人と人の縁はとても大切で、学校からの講演の依頼を受け止めて来てくださった大覺師の行動力に、本当に感謝ですね。残された「制限時間」を迷うことなく「自分自身で」日々最善を尽くそう。