12月8日(木)7校時の総合的な学習の時間「探究活動」において、『日本文化論』を選択している1・2年生普通科の生徒11名を対象に、京都大学高大連携事業の出前授業が、本校4F社会科教室を会場として実施されました。
講師には、京都大学大学院農学研究科博士後期課程3回生の張平星さんを迎え、「『庭』はどこから生まれたか? ~風土・宗教・文化からみる世界各地の庭園の形成~」をテーマに講義をいただきました。生徒は、特に中国の庭園と日本の庭園の違いを、西洋の庭園との比較も交えながら、その歴史的・文化的背景から学びました。